Friday, July 24, 2009

北酒場

無言坂

心凍らせて

作詞:荒木とよひさ 作曲:浜圭介

あなたの愛だけは 今度の愛だけは
他の男(ひと)とはちがうと 思っていたけど
抱かれるその度に 背中が悲しくて
いつか切り出す 別れの言葉が恐くて

※心 凍らせて 愛を凍らせて
今がどこへも 行かないように
心 凍らせて 夢を凍らせて
涙の終りに ならないように※

綺麗な愛じゃなく 子供の愛じゃなく
生命(いのち)すててもいいほど 慕(おも)っていたけど
あなたのその胸は いつでも遠すぎて
きっと理想の誰かを 宿して生きてる

心 流されて 愛に流されて
今も想い出 つかまりながら
心 流されて 夢に流されて
あなたの右手と はぐれぬように

(※くりかえし)

ガラス越しに消えた夏

鈴木雅之 Live at Club Martini

「時の流れに身をまかせ」

荒木とよひさ作詞・三木たかし作曲/昭和61年

もしも あなたと逢えずにいたら
わたしは何を してたでしょうか
平凡だけど 誰かを愛し
普通の暮らし してたでしょうか
時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ
捨てることもかまわない
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない

もしも あなたに嫌われたなら
明日(あした)という日 失(なく)してしまうわ
約束なんか いらないけれど
想い出だけじゃ 生きてゆけない
時の流れに 身をまかせ
あなたの胸に より添い
綺麗になれたそれだけで
いのちさえもいらないわ
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 見えないの

時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ
捨てることもかまわない
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない

そして・・・めぐり逢い

荒木とよひさ 作詞
中村泰士 作曲

語りあかせば 尽きないけれど
過ぎてみれば いまでは笑い話だね
ふたり暮らした あの部屋の
鍵は心に いまもある
ああ 今夜は帰したくない
ひと春 ふた春 そして・・・めぐり逢い
そうか よかった 幸せなのか
あの頃より綺麗に なったみたいだね
グラスをゆらす 白い指
昔とおなじ そのしぐさ
ああ いまでも憶えているよ
ひと夢 ふた夢 そして・・・めぐり逢い
涙うかべる 笑顔がつらい
情けにもろいところも 昔のままだね
無理を言っては こまらせた
子供すぎてた あの頃は
ああ いまでも愛しているよ
ひと冬 ふた冬 そして・・・めぐり逢い

Tuesday, July 21, 2009

恋人の神話

作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし

子供たちがベットで 夢の箱舟に乗るころ
時は悲しみだけを 脱ぎすてて
明日に 着換えるけど
もしも生まれ変わって ちがう人生があるなら
青い空を 自由に泳いでる
鳥になってみるけど
愛されて 傷ついて
死にたくなるほど 泣きぬれても
この世に 私を 授けてくれただけで
涙を連れ添う そんな生き方もある

硝子窓に夜明けの やわらかな陽ざしが差せば
時は小さな未来 用意して
今日に 目覚めるけど
めぐり逢って別れるそれが人の運命ならば
花のように 綺麗なときだけを
過去に残す それだけ
愛されて 傷ついて
死にたくなるほど 泣きぬれても
心と身体は 切り離せないけれど
昨日を見捨てる そんな生き方もある

この世に 私を 授けてくれただけで
涙を連れ添う そんな生き方もある

別れの予感

作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし

泣き出してしまいそう 痛いほど好きだから
どこへも行かないで 息を止めてそばにいて
身体からこの心 取り出してくれるなら
あなたに見せたいの この胸の想いを

教えて悲しくなる その理由
あなたに触れていても
信じること それだけだから
海よりも まだ深く
空よりも まだ青く
あなたを これ以上 愛するなんて
わたしには出来ない

もう少し綺麗なら 心配はしないけど
わたしのことだけを 見つめていて欲しいから
悲しさと引き換えに このいのち出来るなら
わたしの人生に あなたしかいらない

教えて 生きることのすべてを
あなたの言うがままに
ついてくこと それだけだから
海よりも まだ深く
空よりも まだ青く

あなたを これ以上 愛するなんて
わたしには出来ない

あなたを これ以上 愛するなんて
わたしには出来ない

あなたと共に生きてゆく

作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎
陽だまりの中で 手をつないで歩いた
いつもと同じ街並 今日は輝いて見える
最近 涙もろい母には これから
心配かけたくないわ 見守って 優しく

あなたと共に生きてゆく
小さな幸福 抱きしめ
切ない 痛みさえも
分かち合えるから
あなたと共に生きてゆく
今は誰よりも 心強い 愛して 傷つくこと
おびえてた日はもう遠い
静かに時間は流れ

孤独に泣いてた日々 あなたと出会った
女としての幸せ 始めて知ったの私
不安に揺れることも 眠れぬ夜もある
最高のステージにして 人生の記念日

あなたと共に 生きてゆく
小さな夢を抱きしめて 確かな愛 信じて
綺麗になりたい
あなたと共に生きてゆく
今は何も迷わないわ 旅立つ遥かな道
二人なら 乗り越えられる
季節が過ぎ去っても・・・・

二人なら 乗り越えられる
季節が過ぎ去っても・・・・

愛人

作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし

あなたが好きだから それでいいのよ
たとえ一緒に 街を 歩けなくても
この部屋にいつも 帰ってくれたら
わたしは待つ身の 女でいいの

尽くして 泣きぬれて そして愛されて
時がふたりを 離さぬように
見つめて 寄りそって そして抱きしめて
このまま あなたの胸で暮らしたい

めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの
何も言わずいてね わかっているわ
心だけせめて 残してくれたら
わたしは見送る 女でいいの

尽くして 泣きぬれて そして愛されて
明日がふたりを こわさぬように
離れて 恋しくて そして会いたくて
このまま あなたの胸で眠りたい

尽くして 泣きぬれて そして愛されて
明日がふたりを こわさぬように
離れて 恋しくて そして会いたくて
このまま あなたの胸で暮らしたい

つぐない

作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし

窓に西陽があたる部屋は
いつもあなたの 匂いがするわ
ひとり暮らせば 想い出すから
壁の傷も 残したまま おいてゆくわ

※愛をつぐなえば 別れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
優しすぎたの あなた
子供みたいな あなた
あすは他人同志になるけれど※

心残りは あなたのこと
少し煙草も ひかえめにして
過去に縛られ 暮らすことより
わたしよりも可愛い人 探すことよ

愛をつぐなえば 重荷になるから
この町を離れ 暮らしてみるわ
お酒のむのも ひとり
夢を見るのも ひとり
あすは他人同志になるけれど

(※くり返し)

なごり雪

(1) 汽車を待つ君の横で
  ぼくは時計を気にしてる
  季節外れの雪が降ってる
  「東京で見る雪はこれが最後ね」と
  さみしそうに君がつぶやく
  なごり雪も降る時を知り
  ふざけ過ぎた季節のあとで
  今 春が来て君はきれいになった
  去年よりずっときれいになった

(2) 動き始めた汽車の窓に
  顔をつけて
  君は何か言おうとしている
  君のくちびるが「さようなら」と動くことが
  こわくて下を向いてた
  時が行けば 幼い君も
  大人になると 気付かないまま
  今 春が来て君はきれいになった
  去年よりずっときれいになった

(3) 君が去ったホームに残り
  落ちてはとける 雪を見ていた
  今 春が来て君はきれいになった
  去年よりずっときれいになった

  去年よりずっときれいになった
  去年よりずっときれいになった

人生いろいろ

中山大三郎作詞・浜口庫之助作曲/昭和62年

死んでしまおうなんて 悩んだりしたわ
バラもコスモスたちも 枯れておしまいと
髪を短くしたり 強く小指をかんだり
自分ばかり責めて 泣いてすごしたわ
ねぇおかしいでしょ 若いころ
ねぇ滑稽(こっけい)でしょ 若いころ
笑いばなしに 涙がいっぱい
涙の中に 若さがいっぱい
人生いろいろ 男もいろいろ
女だっていろいろ 咲き乱れるの

恋は突然くるわ 別れもそうね
そして心を乱し 神に祈るのよ
どんな大事な恋も 軽い遊びでも
一度なくしてわかる 胸のときめきよ
いまかがやくのよ 私たち
いまとびたつのよ 私たち
笑いばなしに 希望がいっぱい
希望の中に 若さがいっぱい
人生いろいろ 男もいろいろ
女だっていろいろ 咲き乱れるの

人生いろいろ 男もいろいろ
女だっていろいろ 咲き乱れるの
人生いろいろ 男もいろいろ
女だっていろいろ 咲き乱れるの

「花」 - 喜納昌吉作詞・作曲

1.
川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ

2.
涙流れて どこどこ行くの
愛も流れて どこどこ行くの
そんな流れを このうちに
花として 花として 迎えてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ

3.
花は花として 笑いもできる
人は人として 涙も流す
それが自然の うたなのさ
心の中に 心の中に 花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ
泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ

泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ

居酒屋 -五木ひろし

(男)もしも きらいでなかったら
何か一杯 のんでくれ
(女)そうね ダブルのバーボンを
遠慮しないで いただくわ
(男)名前きくほど 野暮じゃない
まして身の上話など
(女)そうよ たまたま 居酒屋で
横にすわっただけだもの

(男女)※絵もない花もない
歌もない 飾る言葉も
洒落もない そんな
居酒屋で

(男)外へ出たなら 雨だろう
さっき 小雨がパラついた
(女)いいわ やむまで此処にいて
一人グイグイ のんでるわ
(男)それじゃ 朝までつき合うか
悪い女と知り合った
(女)別に 気にすることはない
あなた さっさと帰ってよ

※印くりかえし

乾杯



  硬いきずなに 思いを寄せて
  語りつくせぬ 青春の日々
  時には傷つき 時には喜び
  肩をたたきあった あの日
  あれからどの位 経(タ)ったのだろう
  沈む夕陽を いくつ数えただろう
  故郷(フルサト)の友は 今でも君の
  心の中にいますか?

  乾杯! 
  今君は人生の大きな大きな舞台に立ち
  遥(ハル)か長い道のりを歩き始めた
  君に幸せあれ!


  キャンドルライトの 中の二人を
  今こうして 眼を細めてる
  大きな喜びと 少しの寂しさを
  涙の言葉で 歌いたい
  明日(アス)の光を 身体(カラダ)に浴びて
  振り返らずに そのまま行けば良い
  風に吹かれても 雨に打たれても
  信じた愛に 背を向けるな

  乾杯! 
  今君は人生の大きな大きな舞台に立ち
  遥(ハル)か長い道のりを歩き始めた
  君に幸せあれ!
  乾杯! 
  今君は人生の大きな大きな舞台に立ち
  遥(ハル)か長い道のりを歩き始めた
  君に幸せあれ!



作詞:谷村新司 作曲:谷村新司

目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ
荒野に向かう道より 他に見えるものはなし
嗚ゝ 砕け散る宿命の星たちよ
せめて密やかに この身を照せよ

我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ

呼吸をすれば胸の中 凩は吠き続ける
されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなり
嗚ゝ さんざめく 名も無き星たちよ
せめて鮮やかに その身を終われよ

我も行く 心の命ずるままに
我も行く さらば昴よ

嗚ゝ いつの日か誰かがこの道を
嗚ゝ いつの日か誰かがこの道を
我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ
我は行く さらば昴よ

時の流れに身をまかせ

荒木とよひさ作詞・三木たかし作曲/昭和61年


もしも あなたと逢えずにいたら
わたしは何を してたでしょうか
平凡だけど 誰かを愛し
普通の暮らし してたでしょうか
時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ
捨てることもかまわない
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない

もしも あなたに嫌われたなら
明日(あした)という日 失(なく)してしまうわ
約束なんか いらないけれど
想い出だけじゃ 生きてゆけない
時の流れに 身をまかせ
あなたの胸に より添い
綺麗になれたそれだけで
いのちさえもいらないわ
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 見えないの

時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ
捨てることもかまわない
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない

Sunday, July 12, 2009

関白宣言/さだまさし



お前を嫁にもらう前に 言っておきたい事がある
かなりきびしい話もするが 俺の本音を聴いておけ
俺より先に寝てはいけない
俺より後に起きてもいけない
めしは上手く作れ いつもきれいでいろ
出来る範囲で かまわないから
忘れてくれるな 仕事もできない男に
家庭を守れる はずなどないってことを
お前にはお前にしか できないこともあるから
それ以外は口出しせず 黙って俺についてこい

お前の親と俺の親と どちらも同じだ大切にしろ
姑 小姑 かしこくこなせ
たやすいはずだ愛すればいい
人の陰口言うな聞くな
それからつまらぬシットはするな
俺は浮気はしない たぶんしないと思う
しないんじゃないかな
ま、 ちょっと覚悟はしておけ
幸福(しあわせ)は二人で 育てるもので
どちらかが苦労して
つくろうものではないはず
お前は俺の処へ 家を捨てて来るのだから
帰る場所はないと思え
これから俺がお前の家

子供が育って年をとったら
俺より先に死んではいけない
例えばわずか一日でもいい
俺より早く逝ってはいけない
何もいらない俺の手を握り
涙のしずくふたつ以上こぼせ
>お前のお陰で いい人生だったと
俺が言うから 必ず言うから
忘れてくれるな 俺の愛する女は
愛する女は 生涯お前ひとり
忘れてくれるな 俺の愛する女は
愛する女は 生涯お前ただ一人

Sunday, July 5, 2009

白いカイト My little lover

Pride

Piece of my wish

LOVE LOVE LOVE

ほっとけないよ



作詞:並河祥太 作曲:楠瀬誠志郎

「叶わない夢は 見ない」と泣きながら
ホントは 今でも
心に吹く風を 感じているのに
人波の中 ただ 立ち尽くしてる
君は こわれそうで 悲しすぎて
同じ 痛みを 隠したまま……

ほっとけないよ 君を
早く 強く 抱きしめたい
ほっとけないよ 愛を
濡れた瞳 忘れる日まで

エンド・マークさえ 見つからない世界
何処からが夢で
どれが嘘かさえも 見失いがちで
涙の中に 愛 閉じ込めないで
もっと 身体じゅうで 心じゅうで
受け止めたいよ 君のすべて……

ほっとけないよ 君を
それが僕の夢でもいい
ほっとけないよ 愛を
いつも ずっと 二人でいたい

諦めた夢は 最初の一頁
これから始まる ドラマはまだ
誰も知らないはずだね
悲劇の後は ほら 微笑みがいい
すぐに思い出して 取り戻して
素顔のままの いつもの君……

ほっとけないよ 君を
早く 強く 抱きしめたい
ほっとけないよ 愛を
濡れた瞳 乾くまで…

ほっとけないよ 君を
それが 僕の夢でもいい
ほっとけないよ 愛を
いつも ずっと 二人でいたい

東へ西へ